缶詰
缶詰のプルタブだけ取れた時の絶望感は異常


今月も近況徒然に🐈


▼最近の好物のおはなし

最近、突然辛い物ブームがやってきているのですが、中でも汁なし刀削麺が美味しくて

真麺堂 台湾汁なし刀削麺 旨辛にんにく醤油味 82gx24個
ドーバーフィールド・ファーイースト
2023-05-23

多分このシリーズの赤色のやつですね。香辣醤油味。
お肉とネギで混ぜて食べると病み付きです。結構普通のスーパーで売ってます。

刀削麵というと、あのシャッシャッシャ~と削る動きが面白いですよね。最近ではあの動きが出来るロボットまであるんだとか。
さて、そんな刀削麺の起源を調べると、その昔モンゴル軍が漢民族の反乱を恐れて、10軒に1軒しか包丁の所持を許さなかった→薄い鉄片で刀を自作する羽目に~という流れで出来た説があるそう。
正直、包丁ない方が不便すぎて毎日じわじわヘイト溜めそうなんだが、その辺どうなんだモンゴル軍。

あと余談ですが、成城石井のトムヤンクンが美味しいです。


何故か近所のライフで売ってたんですが、気づけば狂ったように食べている
最初はハッキリしない味だな、再購入はないなとすら思っていたのに…どうして…


という訳で短いですが好物のお話でした。
今月からジムに通い始めたのですが、あまりの非力さにジムトレーナーの方が思わず笑ってしまう状態からのスタートとなり、絶賛筋肉痛でのたうち回っております。結果がそれなりに出れば、ブログでも記録がてら報告したいですね。


今月はこの辺で🐈



『こんな人生を得るための才能が俺にあるのか』
                      ――映画「Tick, tick... BOOM! 」より
スクリーンショット 2023-06-26 111759
(画像引用/映画「Tick, tick... BOOM! 」より/以下同じ)

【あらすじ】
歴代11位のロングラン公演を記録したミュージカル「RENT」の作曲者ジョナサン・ラーソン。彼はブロードウェイに名を刻む存在となるも、その栄光を見ることなくミュージカル上映初日に35歳の若さでこの世を去る。今作はそんな彼の「RENT」より以前の作品「tick, tick... BOOM! : チック、チック...ブーン!」をベースに作曲者としての彼の人生を追っていく。

【上映時間】115分(2023年現在ネトフリ配信中)

【こういう方にオススメ☝】
ミュージカル映画が好きな方
実話を元にした作品が好きな方
映画「RENT」を視聴済みの方
夢を追いかけている
もうすぐ30歳になる

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Seasons of love は名曲

今回はミュージカル映画「tick, tick... BOOM! : チック、チック...ブーン!」の紹介感想記事(後半ネタバレあり)です!

今作はミュージカルの歴史に名を刻むも、その栄光を見ることなく35歳の若さで亡くなられた作曲家ジョナサン・ラーソンの伝記ミュージカル映画となっております。
映画や舞台「RENT」を見たことある人なら分かると思うのですが、本当~に彼の曲はいい!!


芸術って創作者の死で付加価値がつく現象がまぁまぁあると思うのですが、彼の場合曲を聞いただけで「うわ本物だ…」となるし、本当もっと聞いてみたかった・・・
この事実を知らずに映画「RENT」見てうわー曲いいもっと聞きたい!!とウキウキで検索して膝から崩れ落ちましたよね。今敏監督といい何故なんだ…

そんなラーソンが「RENT」より前に作った、自身の体験を元にしたミュージカル「tick, tick... BOOM! : チック、チック...ブーン!」。
内容は「もうすぐ30歳なのになんの傑作も残せないどころか作曲家生命絶たれる寸前でやばい」というかなり身に迫ったもの。実際ラーソンは長年ウエイターを続け、暖房の効かないボロアパートで不法薪ストーブで暖を取る生活をしていたそうです。

友達は就職、彼女には振られ、両親には収入を聞かれ、友達はエイズにかかり、そんな中で8年かけた作品で一発逆転を狙うというなかなかに血反吐を吐きそうなストーリー。
大人になってから夢を追いかけている人にめちゃくちゃ刺さる仕様になっているのですが、同時に勇気づけられるような作品にもなっています。

一応映画「RENT」を見なくてもわかる仕様にはなっているのですが、個人的には出来ればこちらのミュージカル映画を是非見てもらってからの視聴がオススメ。


興味のある方は、是非見てみてください🐤


(※続きからネタバレあり感想です)
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続きを読む

獣医②
『さすまたを使いこなす猫また』シリーズ、ぼちぼち始動しました。
手探りなので、またキャラデザ&作風等変わるかもです。



今月ものんびり徒然に🐈


▼ノミのおはなし

この前、SNSにて「ノミとコップのおはなし」を目にしまして。
内容は、
『本来もっとジャンプできる筈なのに、コップにしばらく閉じ込めておくと、コップがなくなってもコップの蓋までの高さまでしか飛ばなくなる』
というもの。
要は学習性無気力のお話ですね。

ほほ~ぅとなると同時によぎる、何か出来すぎた自己啓発話感。
実際調べたところ、明確な出典はないとのこと。ううむ残念
そうして調べていると、こんなワードを発見。

それは『ノミのサーカス』。

なんでも昔の人の娯楽に、ノミのサーカスがあったとかで、ハハハそんな馬鹿な、誰が見るんですかそんなん、そもそもノミに芸なんて出来

あるのかよ。
ブランコに乗ったノミ、オワァァァァって感じだろうなこれ。


結構歴史が古いらしく、18世紀にもやっていたとか。ノミが芸をするというよりも、人間が吐息でコントロールしているようですね。
で、更に調べると「ノミのサーカス」って言葉には、『サーカスの訓練として小さい箱に入れられたノミは、頭をぶつけないように低く飛ぶようになる=子供を押さえつけないように』という意味合いがあるらしい。
・・・もしや、ノミとコップのお話って、ここから来ているのでは?と思ったり。

なおノミのサーカス、2013年に『ドイツでノミのサーカス団、極寒により300匹死滅』(参考記事はこちら)というニュースがあったりで最近でもやっているっぽい。二度見不可避ニュース

また、KINCHOの公式サイトでは
ノミはエサをとらなくても約100日間も生きると言われています。とても辛抱強い虫ですね。』
と紹介されているんですが、100日絶食を辛抱強いの一言で済ませるの、すごいじわじわきますね。

一寸の虫にも五分の魂。
ノミに幸あれ。

今月はこの辺で🐞





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